眉毛の王様のモテ眉コラム
モテる眉毛を作る!メンズにおすすめのアイテムや書き方を紹介

「眉毛を整えてみたいけど自分でもできるのだろうか?」
目次
「眉毛を書くためのおすすめアイテムが知りたい」
髪型や服装は気を使っているのに、眉毛のお手入れ方法がわからず、清潔感に欠ける気がして悩んでいませんか?
眉毛は顔の印象を大きく左右する重要なパーツのため、ほんの少し整えたり書き足したりするだけで、驚くほど印象アップにつながります。
この記事では、メンズメイク初心者の方でも簡単に実践できる、眉毛の整え方や書き方について徹底解説します。
この記事を読めば、あなたも自信あふれる清潔感のある印象を手に入れられるでしょう。
メンズが眉毛を書くメリットとは?

メンズが眉毛を書くメリットは、外見の印象を格段に良くできる点です。
眉毛を整えるだけで、顔全体が引き締まり、相手に清潔感のあるスッキリとした印象を与えられます。
たとえば、眉毛がまばらに生えている、薄くて印象がぼんやりしているといったコンプレックスも、アイブロウで書き足すことで簡単にカバー可能です。
また、カットやシェービングで整えるのに失敗してしまったときも、アイブロウがあれば修正できます。
メイク道具のなかでもアイブロウは使い方が比較的簡単で、安いものなら100円ショップでも手に入ります。
今や、男女問わず、眉毛を整えるのはビジネスマナーや身だしなみの1つです。
【ステップ1】まずは基本の「眉毛の整え方」
眉毛を書く前に、まずは土台となる眉毛を整えることが重要です。
基本的な整え方を知ることで、より自然で清潔感のある仕上がりを目指せます。
市販で買えるお手入れ道具(毛抜き・ハサミなど)
まずは、眉毛のお手入れに必要な道具を揃えましょう。
ドラッグストアや100円ショップで手軽に購入できるアイテムばかりです。
- 毛抜き
- 眉ハサミ
- 眉毛ブラシ(コーム)
順に見ていきましょう。
毛抜き
毛抜きは、眉毛の輪郭からはみ出た不要な毛や短い産毛をピンポイントで処理するのに最適です。
指の腹にフィットする形状のものは、指先の微妙な感覚が伝わりやすく、短い毛や細い毛もしっかりと掴めるためおすすめです。
毛を抜く際は、毛流れに沿って一気に引き抜くと、痛みが少なく肌への負担も軽減できます。
眉ハサミ
眉ハサミは、眉毛の長さを整えたり、輪郭からはみ出た毛をカットしたりするために使います。
選ぶポイントとしては、刃先が薄く、カーブしているものがよいでしょう。
刃先に絶妙なカーブがついていると、顔の丸みにフィットしやすく、肌を傷つけずに狙った毛だけを安全にカットできます。
とくに、刃物技術を活かした切れ味の良いハサミは、思い通りにカットしやすいでしょう。
切れ味と使いやすさにこだわると、仕上がりが格段に変わります。
眉毛ブラシ(コーム)
眉毛ブラシ(コーム)は、毛流れを整えるために必須のアイテムです。
眉毛をカットする際は、コームを当ててはみ出した部分を切ることで、長さを均一に揃えられます。
また、朝のルーティンとして、コームで毛流れを整えるだけでも、眉毛の印象がシャキッとして清潔感がアップします。
ブラシとコームが一体型になっているタイプであれば、カットと調整の切り替えがしやすく便利でしょう。
失敗しない基本的な整え方のステップ

道具が揃ったら、いよいよ眉毛を整えていきます。
初心者が失敗しないための基本的なステップを紹介します。
- 毛流れを整える
- 眉シェーバーで余分な毛を剃る
- 眉ハサミでカットする
- 毛抜きを使って整える
1つずつ見ていきましょう。
毛流れを整える
まずは、お手入れを始める前に、眉用のブラシやコームを使って眉毛の毛流れを整えます。
眉毛の根元から毛先に向かって、生えている方向に沿ってとかしましょう。
このひと手間でどこが濃くてどこが薄いのか、カットすべき余分な毛はどこか、逆に書き足すべき足りない場所はどこかといった点がはっきりと見えてきます。
眉シェーバーで余分な毛を剃る
次に、シェーバーを使って眉毛の輪郭周りの余分な毛を処理します。
とくに、眉間に生えている毛と、眉毛の上やまぶたに生えている産毛は念入りに剃るようにしましょう。
これらの産毛を処理するだけで、眉毛の輪郭がはっきりとするため、清潔感のある印象になります。
顔用のフェイスシェーバーや刃が小さい眉毛用のものを選ぶと、小回りが利き、肌を傷つけにくいとされています。
眉ハサミでカットする
シェーバーでは処理しきれない、眉毛の輪郭からはみ出している太い毛は、眉ハサミでカットします。
1本1本、鏡で顔全体のバランスを確認しながら慎重にカットしましょう。
もし眉毛の長さが気になる場合は、コームを眉毛に当て、コームからはみ出した部分の毛先だけをカットします。
この際、短く切りすぎると眉毛が薄くなってしまうため、コームでとかしながら少しずつ調整するのがコツです。
毛抜きを使って整える
眉ハサミで輪郭を整えた後は、まぶたの上の産毛や、どうしても気になる短いムダ毛を処理します。
シェーバーやハサミでは処理しにくい、毛穴が目立つ場所の毛は、毛抜きで抜くのがおすすめです。
また、眉毛のカーブをよりシャープに見せたい場合など、微調整にも役立ちます。
1本1本整えるのは少し手間がかかりますが、この工程でよりナチュラルで綺麗な仕上がりを目指せます。
【ステップ2】初心者向け!自然な「眉毛の書き方」

眉毛の土台が整ったら、次は書き方です。
足りない部分を補い、理想の形に近づけるためのステップを紹介します。
アイブロウの種類(ペンシル・パウダーなど)と選び方
メンズ向けのアイブロウアイテムには、主に4つの種類があります。
それぞれの特徴を知り、自分の眉毛の状態やなりたいイメージにあわせて選びましょう。
- ペンシルタイプ
- パウダータイプ
- ティントタイプ
- マスカラタイプ
それぞれ解説していきます。
ペンシルタイプ
ペンシルタイプは、眉毛の輪郭を書いたり、足りない部分を1本1本書き足したりするのに適しています。
なめらかな質感で書きやすく、もし失敗しても指や綿棒ですぐにぼかしたり消したりできるため、初めてメイクをする方にもおすすめです。
まずは隙間を埋めるように薄く書くことを意識すれば、ほとんど失敗しないでしょう。
先端の形は細芯や太芯、楕円芯などさまざまあるため、自分が使いやすそうなものを選んでみてください。
パウダータイプ

パウダータイプは、ふんわりとした自然な仕上がりになるのが特徴です。
付属のチップやブラシにパウダーを取り、眉毛にのせていきます。
薄づきで濃さの調整がしやすいため、アイブロウを使っていることを周りに気づかれないほどナチュラルに仕上がります。
複数の色がセットされたパレットなら、グラデーションを取り入れることで、立体感のある凛々しい眉毛を作ることが可能です。
ティントタイプ
ティントタイプは、「染める」という意味のとおり、肌の角質層に色素を定着させるアイテムです。
色持ちが良い点が特徴で、一度の使用で3日ほど色がキープできるものもあります。
汗や水にも強いため、スポーツをする方や毎朝眉毛を書くのが面倒な方にも向いています。
また、書き足すタイプの眉ティントもあり、消えかけた色を持続させることも可能です。くっきりとした眉毛を強調したい方は、ティントタイプを試してみるとよいでしょう。
マスカラタイプ
マスカラタイプは眉毛の色を変えたり、毛流れを整えたりするのに使います。
ペンシルやパウダーで形を書いた後の、仕上げとして使うのが一般的です。
ヘアカラーをしている場合、髪色にあわせて眉毛の色を変えることで、顔全体に統一感が生まれます。
また、眉毛にボリューム感や立体感を出す効果もあります。
ただし、液をつけすぎると眉毛が固まったように見えて不自然になるため、塗り重ねすぎないよう注意が必要です。
基本的な眉メイクの方法

ここでは、初心者にも扱いやすい「アイブロウペンシル」を使った眉毛の書き方を紹介します。
- 毛を足すように書く
- ブラシを使ってぼかす
詳しく見ていきましょう。
毛を足すように書く
アイブロウペンシルを使う際は、眉毛が薄い箇所やムラがある部分に、1本1本「毛を増やす」イメージで書いていきます。
書くときに手がブレてしまう場合は、小指を頬に当てて固定すると、ペン先が安定して書きやすくなります。
はみ出しなどの失敗も防げるテクニックです。
ブラシを使ってぼかす
ペンシルで書き足した後は、ブラシでぼかす工程を入れましょう。
多くのアイブロウペンシルには、反対側にスクリューブラシが付属しています。
このブラシを使って、描いた部分と元々の眉毛との境目を優しくぼかします。
このひと手間を加えることで、不自然な仕上がりになることを防止できるでしょう。
マスカラで眉毛の色を整える方法

髪色と眉毛の色があっていないと、眉毛だけが浮いて見える場合があります。
眉マスカラを使って色を整えるステップは以下のとおりです。
- 取り出してティッシュに落とす
- 毛流れに逆らって馴染ませてから、毛流れに沿って馴染ませる
1つずつ解説していきます。
取り出してティッシュに落とす
眉マスカラを容器から取り出したら、すぐに塗らず、まずはティッシュで軽く落とします。
新品や久しぶりに使う場合は、液がブラシに大量に付着している可能性があり、そのまま塗るとダマになったり、地肌についてしまったりする原因になります。
ティッシュでブラシをふわっと握るようにして余分な液を落とすことで、つけすぎを防ぎ、適量を塗布できるでしょう。
毛流れに逆らって馴染ませてから、毛流れに沿って馴染ませる
まずは毛流れに逆らうように、眉尻から眉頭に向かってブラシを動かします。
根元から馴染ませることで、ベタッとした印象にならずに立体感が生まれるでしょう。
次に毛流れに沿って、眉頭から眉尻に向かってブラシを動かし、毛流れを整えます。
逆立てた毛をきれいに整えることで、全体の色をなじませることが可能です。
アイブロウパウダーで眉毛の色を整える方法

アイブロウパウダーは、ペンシルよりもふんわりと仕上げたいときや、眉毛全体の濃さを均一にしたいときに便利です。
具体的なステップは以下のとおりです。
- 暗めのブラウンで影を足す
- 明るめのベージュで色を足す
それぞれ見ていきましょう。
暗めのブラウンで影を足す
アイブロウパウダーは、ペンシルのように「線」で書くのではなく、「面」で影を足すイメージで使います。
自分の眉毛より少し暗めのブラウンをブラシに取り、眉毛の足りない部分を埋めていきます。
パウダーをブラシに取ったら、そのままのせず、一度手の甲などで余分なパウダーを落とすのがポイントです。
そのままつけると思ったより濃くついてしまうため、ワンクッション置くことで、ナチュラルな仕上がりに近づきます。
ペンシルで1本1本細かく書くのが苦手という人にも、パウダーはおすすめです。
明るめのベージュで色を足す
多くのアイブロウパレットには、2色〜3色の濃淡がセットされています。
明るいベージュに近い色を眉頭のところにワンポイントで入れることで、眉尻にかけてのグラデーションが生まれ、顔に陰影ができます。
その結果、目元がよりはっきりとした印象になるでしょう。
このように眉毛本体だけでなく、眉毛の周りにも少し色を足すことで、より眉毛の印象を整えられます。
メンズ眉毛に関するQ&A

ここでは、メンズ眉毛に関するよくある質問をまとめました。
薄い眉毛と濃い眉毛はどっちがいいの?
一般的に濃い眉毛のほうが好印象を持たれやすい傾向にあります。
薄い眉毛は「幸が薄そう」「頼りない」というイメージを持たれがちなのに対し、濃い眉毛は「力強い」「頼りがいがありそう」などの印象につながることが多いとされています。
ただし、濃すぎると「自己主張が強そう」「暑苦しい」と見られる場合もあるでしょう。
重要なのはバランスのため、セルフケアが難しい場合は、眉毛サロンなどでプロに相談してみてください。
おかしい眉毛の特徴とは?
手入れがされていないボサボサの眉毛は、おかしな印象を与えてしまいます。
太い眉毛自体は凛々しいですが、それはあくまで整えられたうえでの話です。
また、せっかくケアをしているにもかかわらず、形を整えすぎて細くなりすぎていたり、角度をつけすぎていたりすると、かえって不自然でダサく見えてしまうでしょう。
まずは自分の骨格にあった自然な形で、清潔感を出すことが重要です。
モテる眉毛の書き方を実践して今よりもかっこよくなろう!

ここまで、モテる眉毛を作るための基本的な整え方や、アイテム選び、眉メイクの方法について解説してきました。
- 眉毛を整えると清潔感がアップし、第一印象が格段に良くなる
- ステップ1:まずは「ブラシ」「ハサミ」「シェーバー」「毛抜き」で余分な毛を処理し、土台を整える。
- ステップ2:「ペンシル」や「パウダー」を使い、足りない部分は「毛を足すように」書き、ブラシでぼかす。
- 初心者は扱いやすい「ペンシル」がおすすめで、髪色にあわせるなら「眉マスカラ」も有効
眉毛は、あなたの印象を大きく左右する重要なパーツです。
最初は少し難しく感じるかもしれませんが、基本のポイントを押さえて丁寧に整えるだけで、清潔感のある「モテ眉」に近づけます。まずは無理のない範囲で、できるところから実践してみましょう。
セルフケアが不安な初心者こそ「眉毛サロン」がおすすめ

とはいえ、 「自分1人で実践するのは難しそう」「左右のバランスが合っているか不安」「一度失敗したら取り返しがつかなそう」と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなセルフケアに不安を感じる初心者の方には、眉毛サロンという選択肢もおすすめです。
眉毛サロンでは、プロのアイブロウリストが骨格や筋肉のつき方、顔全体の雰囲気を見極めたうえで、あなたに似合う眉毛をデザインしてくれます。自分では難しい左右対称のバランスや、細かなライン調整もプロに任せられるため、自然で垢抜けた仕上がりを目指せます。
まずはプロの手で眉毛の「ベース」を整えておくことで、その後のセルフケアもしやすくなり、清潔感のある印象を長くキープしやすくなるでしょう。
眉毛の王様では、施術10万件の豊富な実績と、独自技術によるスタイリングで、あなたにぴったりの眉毛をお作りいたします。 完全予約の個室でサービスをご提供いたしますので、他のお客様の視線が気になる方でも安心してご利用可能です。
「失敗したくない」方こそ、最初の一歩は眉毛サロンでのスタイリングがおすすめです。
