眉毛の王様のモテ眉コラム
初心者でも使いやすい!メンズ眉毛セットの基本道具と使い方

眉毛は顔の印象を決める大事なポイントです。本記事では、眉毛を整えるのが初めての男性でも使いやすいセットの内容や、基本的な使い方をご紹介します。
目次
まずはこれだけ揃えよう!メンズ眉毛お手入れ道具の基礎知識

はじめにご紹介するのは、メンズ眉毛のお手入れに必要な道具や選び方です。
眉毛のお手入れを自分でするならば、以下のような4つの道具が必要です。
- 眉毛コーム
- 眉毛はさみ
- 毛抜き
- アイブロウペンシル
ここでは、それぞれの使い道やメリット・デメリットをご紹介します。
眉毛コームは使いやすいものを選ぼう
眉毛コームやブラシは、眉毛を整えるために必要です。
髪を切る前にブラシでとかすように眉毛のお手入れをする前には、コームで毛の流れを整えます。
眉毛コームには以下のような種類があります。
- 一般的な眉毛コーム:コームだけのシンプルな製品
- コームつき眉毛はさみ:眉毛はさみにコームがついたもの
- コームつき眉毛シェーバー:シェーバーのアタッチメントにコームがついたもの
眉毛コームは眉毛を整えるほか、眉毛をすくって切る長さを計るためにも使います。
一般的な眉毛コームは左手にコーム、右手にはさみをもって使いますが、コーム付き眉毛はさみは、片手で使えるメリットがあります。
その一方で、慣れないと使いにくい点がデメリットです。
また、眉毛シェーバーのアタッチメントとしてのコームは、毛並みを整えて長さを調節しつつカットができる製品もあります。
短時間で眉毛を整えつつカットしたい方にはおすすめですが、一般的なコームに加えて値段が高い点がデメリットです。
はさみと電動シェーバーの違い

眉毛をカットするアイテムには、眉毛はさみと電動シェーバーがあります。
電動シェーバーはメーカーによっては「バリカン」の製品名で販売されているものもありますが「眉毛用」として販売されているものならば同じです。
はさみを使って眉毛を整えるメリットとデメリット
眉毛はさみを使って眉毛を整えるメリットは以下の通りです。
- 細かい部分を整えられる
- 部分的に眉毛を整えられる
- 自分で眉毛の形を調整しやすい
- 値段が安い
はさみは、眉毛の形を毛1本単位から整えられるのが最大のメリットです。
眉毛が薄めで、部分的に整えたいといった方に向いています。
一方、デメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
- 慣れるまでに時間がかかる
- 眉毛全体を整えるのに時間がかかる
- 毛量が多い人にとっては使いにくい
はさみは慣れないと眉毛全体を整えるまでに時間がかかり、仕上がりもいびつになりやすい点がデメリットです。
特に、毛量の多い方の場合は仕上がりがガタガタになってしまう可能性もあるでしょう。
電動シェーバーを使って眉毛を整えるメリットとデメリット
シェーバーは以下のようなメリットがあります。
- 短時間で均一に眉毛を整えられる
- 眉毛全体の長さを整えるのが簡単
シェーバーは、眉毛全体を均一に整えたい場合に適しています。
例えば、眉毛の毛量が多く「2日に1回は整えたい」といった方にはおすすめです。
一方、以下のようなデメリットもあります。
- 眉毛を切りすぎる恐れがある
- 眉毛の印象が薄くなりがち
- 細かい調整がしにくい
- お手入れに時間がかかる
- 値段が高い
眉毛の長さをすべて均一にしてしまうと、眉毛の印象が薄くなりがちです。
また、細かい部分を調整したい場合はシェーバーよりもはさみのほうが使いやすいでしょう。
このほか、眉毛用のシェーバーは定期的なお手入れが欠かせません。
お手入れを怠ると雑菌がついて皮膚の炎症等を引き起こす可能性があります。
はじめは眉毛はさみでお手入れを始め、慣れてきたらシェーバーを買い足すといった使い方もできます。
眉毛周りを整える毛抜きやフェイス用シェーバー

眉毛を整える際は、眉毛周りを整える必要もあります。
眉毛周りを整えるグッズと使い道は以下のとおりです。
- 毛抜き:眉毛周りの余計な毛を抜く
- フェイス用シェーバー:眉毛周りの毛を広範囲に剃る
特に眉毛の周りにムダ毛が多い方であれば、フェイス用シェーバーは便利です。
また、眉毛に長い毛が生えてしまう場合は、毛抜きを持っていると気になる毛をすぐに処理できます。
ただし、毛抜きやフェイス用シェーバーを使った後は、肌を鎮静化させるために冷やしたあと、保湿が必要です。
そのままにしておくと肌荒れを引き起こす可能性があるので、注意しましょう。
眉毛を描き足すならアイブロウペンシル
アイブロウペンシルは、眉毛を描き足したり理想の眉毛を形作ったりする際に使います。
特に、眉毛が薄い方はアイブロウペンシルを使うと眉毛の印象を強くすることができるでしょう。
体を動かすことが多い方は、ウォータープルーフタイプを選ぶのがおすすめです。
メンズ眉毛お手入れ初心者がまず手に入れるアイテム5選

眉毛を初めて整える方は、以下のアイテムをセットで購入しましょう。
- コーム:眉毛を整える
- はさみ・シェーバー:眉毛を切る
- 毛抜き:眉毛を抜く
この3つがあれば、眉毛を整えられます。
また、以下の3つは必要な方は購入するのがおすすめです。
- フェイス用シェーバー:広範囲のムダ毛をそる
- アイブロウペンシル:眉毛を描き足し印象を整える
現在は、眉毛お手入れセットとして必要なアイテムがセットになったものも販売されています。
まずはそれを購入して、必要なものから使っていくのもひとつの方法です。
【購入先比較】メンズの眉毛をお手入れするアイテムはどこで買う?

メンズの眉毛をお手入れするアイテムはさまざまな場所で購入できます。
ここでは、主な購入先として以下の3点をメリット・デメリットと共にご紹介します。
- オンラインストア
- 実店舗
- 専門店
手軽さならオンラインストア
Amazonや楽天といった大規模なECサイトに代表されるオンラインストアでは、さまざまな眉毛のお手入れアイテムが揃っています。
同じはさみやシェーバーでも複数の製品をパソコンやスマートフォンで比較したうえで購入できる点が大きなメリットです。
また、口コミを確認すれば初心者が使いやすいかどうかも判断がつきやすくなります。
一方、オンラインストアでは実物を見て購入できない点がデメリットです。
口コミ評価が高いアイテムであっても実際に使ってみたら合わなかったといったものもあるでしょう。
手に取って使い勝手を確かめられる実店舗
ドラッグストアや家電量販店、コスメショップ等でもメンズ用の眉毛お手入れセットが購入できます。
実店舗のメリットは、実際に自分の目でアイテムを見て購入できる点です。
インターネットでおすすめのアイテムをチェックして、実店舗で現物を購入する方法もあります。
その一方で、住んでいる地域によっては実店舗で手に入れられるアイテムが少ない点がデメリットです。
また、男性の中には女性が多いお店に入るのに抵抗がある方もいるでしょう。
いろいろな年代の方がいるドラッグストアや家電量販店などが身近にある方なら、一度はお店に足を運んでみると参考になります。
長く使える製品を求めている方におすすめ 専門店
刃物の専門店ならば、長く使えるはさみや毛抜きなどを購入できます。
値段は高いですがメンテナンスを依頼できるお店もあり、購入の相談にものってくれる点がメリットです。
既製品をいくつか使ってみたがどれも合わないと感じたら、専門店での購入も視野にいれてみましょう。
一方、専門店は数が少ないので住んでいる地域によっては足を運ぶのが難しいケースもあります。
専門店での購入を検討しているが近くにお店がない場合は、専門店のオンラインショップの利用も検討してみましょう。
メンズ眉毛の基本的なセットのやり方と注意点

ここでは、メンズ眉毛の基本的なセットのやり方と注意点をご紹介します。
眉毛は単に整えるだけでは肌が荒れてしまう可能性があります。
スキンケアの方法や自分で眉毛をお手入れするデメリットもご紹介するので、参考にしてください。
眉毛の状態を見て整えるポイントを確認する
まずは、眉毛の状態を見て整えるポイントをチェックしてください。
チェックポイントは以下のとおりです。
- ムダ毛の量・生えている位置
- 理想の眉毛との違い
- 肌の状態
毛を抜いたり切ったりする行為は、肌に負担をかけます。
肌が荒れているときは、眉毛のお手入れは最低限にしましょう。
特に、10代後半~20代前半までは思春期ニキビができやすい時期です。
ニキビがひどい場合はまず皮膚の状態を整えてから眉毛を整えましょう。
眉毛をコームで整えてムダ毛をカットする
眉毛をコームで整えたうえ、ムダ毛をカットします。以下のような毛ははさみでカットしたり毛抜きで抜いたりしてください。
- 眉毛のラインから上下にはみ出た毛
- 眉毛と眉毛の間の産毛
- 眉毛と瞼の間の産毛
なお、広範囲にわたってムダ毛が生えている場合は、顔用のシェーバーを使うのがおすすめです。
産毛を抜いた場合は、タオルで冷やしながらやると肌へのダメージを防げます。
理想の眉毛のラインを描く

アイブロウペンシルで理想の眉毛のラインを描き、それに沿って眉毛のムダ毛を切ると理想の眉毛に近くなります。
難しい場合は、眉毛のテンプレートを利用するとバランスの良い眉になります。
眉毛全体の長さを整える
ムダ毛を処理したら、最後にコームでもう一度眉毛を調整して長さを整えてください。
眉毛が長い場合や毛量が多い場合は、シェーバーを使う方法もあります。
最後に全体のバランスをチェックしたら完成です。
眉毛をお手入れした後はスキンケア
眉毛をカットしたり毛を抜いたりそったりした後は、スキンケアも大切です。
そのままにしておくと肌荒れの原因になります。
スキンケアは保湿ケアを行いましょう。
化粧水、乳液で肌をしっかりと保湿してください。
肌が敏感になっている方は、敏感肌用の化粧水や乳液がおすすめです。
お手入れのアイテムは清潔さが大切
眉毛を手入れした後のアイテムは、しっかりと洗って清潔さを保ちましょう。
軽いお手入れであっても、皮脂やお手入れした毛がついています。
そのままにしておくと雑菌が繁殖し、肌荒れの原因になるので注意してください。
水洗いでも汚れは落ちますが、気になる場合は中性洗剤で洗った後でしっかりと水気を拭き取りましょう。
シェーバーは、メーカーが推奨するお手入れ方法で汚れを落としてください。
セルフの眉毛お手入れで失敗しがちなポイント
自分で眉毛をお手入れすると、以下のような失敗をしやすいので注意しましょう。
- 眉毛をカットしすぎた
- 左右非対称になってしまった
- 眉毛をそり過ぎてしまった
上記の失敗は、アイブロウペンシルで眉毛を描いてカバーできます。
ただし、アイブロウペンシルは洗顔で落ちてしまうので、眉毛が再び生えそろうまで眉毛を描くのを忘れないでください。
また、「理想の眉毛の形なのに自分には合ってない気がする」といった失敗も初心者にはありがちです。理想の眉毛と自分に似合う眉毛は異なります。
いろいろな形の眉毛を試してみて、自分にあった眉毛を探してください。
メンズ眉毛セットで解決できない悩みは「眉毛の王様」へ

眉毛は顔の印象を決める大事な部位です。
しかし、自分で眉毛を整えても「左右非対称」「理想の形が分からない」などの悩みが残ることも珍しくありません。
眉毛に悩みを抱えている方は男性専用の眉毛サロン「眉毛の王様」の利用がおすすめです。
プロに自分にとって理想的な眉毛の形を教えてもらえる
眉毛サロンでは、経験豊富なスタッフが骨格や顔立ちに合わせて理想の眉毛に整えてくれます。
左右非対称になることもありません。
眉毛の王様ではスキンケアも受けられるので、施術の後の肌荒れも防げます。
毛量が多い、眉毛の長さがバラバラといったお手入れが難しい眉毛の場合も、プロの手に任せれば安心して整えてもらえます。
セルフケアもしやすくなる
プロのデザインをベースにすれば、セルフケアも楽になります。
眉毛が伸びきるまで約1ヶ月かかるので、その間は自分で伸びすぎた毛を抜いたり切ったりして、セルフケアに慣れていきましょう。
一度理想の形がわかれば、同じ形を再現しやすくなるはずです。
メンズ眉毛セットに関するQ&A

ここでは、みんなのQ&Aとしてよくある質問をご紹介します。
眉毛は抜くと剃るのどちらがおすすめ?
眉毛は剃ったほうが肌への負担が少なめですが、そり跡が目立つ場合があります。
抜くと新しい毛が生えてくるまで時間がかかり、そり跡も残りませんが肌荒れや色素沈着を起こす点がデメリットです。
毛が細く薄い場合は剃る、毛が太く目立つ場合は抜くと使い分けたり肌の状態によって判断したりしましょう。
サロンで眉毛を整えるメリットは?
サロンで眉毛を整えると、経験豊富なスタッフがあなたの希望、骨格、雰囲気から最も合った眉毛を作ってくれます。
スキンケアもセットになったコースを選ぶと肌荒れが起こらないように肌を整えてくれるので、ベストコンディションを保てるでしょう。
セルフケアもしやすくなる点もメリットです。
眉毛が薄すぎる場合はどうすればいいの?
ムダ毛だけをお手入れしたら、アイブロウペンシルで眉毛を描きましょう。
描いた後はにじませて自然な風合いを出します。
サロンで眉毛を整えてもらえれば、メイクの仕方のアドバイスも受けられます。
垢抜けたいならプロに!眉毛の王様で理想の眉毛を手に入れよう
今回は、眉毛を初めて整えたい男性向けに、メンズの眉毛を整えるために必要な道具や使い方、注意点をご紹介しました。
眉毛はセルフケアでも整えられますが、道具を揃えても「思ったように仕上がらない」と感じることも少なくありません。そんなときは一度プロに整えてもらうことで、その後のお手入れがぐっと楽になります。
眉毛をプロに任せたい方には、メンズ眉毛専門サロン「眉毛の王様」がおすすめです。完全予約制・個室での施術のため、周囲を気にせずリラックスしてお過ごしいただけます。
また、施術実績10万人以上の経験をもとに丁寧なカウンセリングを行い、お一人おひとりに合わせた眉毛デザインをご提案します。
ぜひこの機会に、理想の眉毛を体験してみてください。
